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Posted by ミリタリーブログ at

2020年04月22日

Defender2 MOLLE [Emerald] 考察 ФСБ編



今回は
Defender2 MOLLE [Emerald]
の使用例について考察したいと思います

ФСБ(ロシア連邦保安庁)編です


<概要>
Defender2(露表記:Дефендер2)は
Fort(форт)社が販売するDefenderシリーズの一つ
(※Fort社公式HPより引用)


Defender2といっても
一つのボディーアーマーを指すわけではなく

その中でも派生型

またDefender2のインサートが使用可能な
他社互換製品(SRVV,Arsarma,Stich Profiなど)
が存在します



レプリカ一覧へ(露ショップ)
 別に書くのが面倒くさい訳で(ry




<名称>


名前の表記は一部公式ではなく愛称です

いわばFORT社では
ロット違い扱いとなっており
本職かヲタクが識別の為命名したものとされています


その一例としてDefender2 MOLLE[Emerald]では
MOLLEEmeraldも記載されていません






使用例①


イケメンです(唐突)

こちらの隊員は
FORT純正のポーチ使いで
違う角度から見るとJ-techのポーチ使ってるのは内緒


また ”ダンプポーチ” ”マガジンポーチ” にくっ付ける
スタイルも多く使いやすい、使いやすくない?


マグポーチにMP443をぶっ刺してます

MP443もRaptorから発売されるとか
あくしろよ発売










使用例②


装備から漂うおしゃれ番長


マグポーチは
<<王道を征く>>構成で
 (きたねぇ色だな、オイ)


一つだけVAL/VSS用マグポーチ

「楽しくクールでセクシーであるべき」という
某ポエム議員のお言葉を守るロシア特殊部隊員の鑑






使用例③


背中イケメンの彼☆(腐女子感)


恐らくバディ用に背中にしてるんですかねぇ(知らんけど)
どうやっても届かないだろそこ

イメージ画像


でも大抵マガジン入れてない・・・
これもうわかんねぇな







使用例④


最後はさっきのイメージ画像と同じ作戦から


なんやかんやで使いにくいFORT純正のポーチ
また、Defender2は緑で味気ないそこのあなた









”Mk2チェストリグ”と合わせることで

ボディ全体がワントーントあがり、流行を先取り
チェストリグで差をつけろ!









おふざけはここまでにして
Mk2チェストリグは奥が深く
露製レプが多すぎて見分けがつきにくいです

あたまねえ氏が素晴らしいまとめを
投稿されておりますのでそちらをご参照ください

<<ブログ記事>>
あたまねえ氏:https://himorussia.militaryblog.jp/e892291.html


Defender2 MOLLE [Emerald]のレビューはこちらへ  


Posted by 通りすがりのロシア好き at 18:12Comments(0)考察

2019年03月08日

Ops-core FAST Ballistic 考察 СОБР編

今回も
"Ops-core FAST Ballistic"
の使用例について考察したいと思います


СОБР(緊急対応特殊課)編です

ФСБ(ロシア連邦保安庁)編はこちらへ



使用例①




そもそもСОБРでの使用例が無いに等しい
ので非常に珍しい使用例の一つです

よく見るとヘルメット自体をマルチカム
直接塗装した物のようで
とても違和感満載の使用例です(ロシアンクオリティー)


でもある意味ロシアらしさが出ていい(露脳)
ダサかっこいい!!





使用例②



一瞬裸に見える使用例②です

おそらく個人で塗装した物で
ご丁寧に"СОБР"パッチを貼ってくれています

所属がはっきりするものを貼ってくれているのは有難い

どこの部隊かはっきりしない使用例はぼちぼちあったりします


プレートキャリアは
ANA製"M2"だと思われます(自信無)
既製品感があるのはきっと気のせいです

Ars Arma製品よりはマシ



※左:ANA製M2 右:Ars Arma J〇C




使用例③


AllマルチカムなСОБР隊員です
装備をする際СОБР感を出す難易度が高いと思います

プレートキャリアは
Stich Profi製"РАЗГРУЗОЧНАЯ СИСТЕМА"





~СОБРのヘルメット~

FASTヘルメットに類似した物
焦点を当てると


"Classcom製TOR"




"Armokom製LShz1+"


ФСБとは違いバンジーコードが付属します



ФСБ編考察はこちら



  


Posted by 通りすがりのロシア好き at 17:45Comments(0)考察

2019年03月05日

Ops-core FAST Ballistic 考察 ФСБ編

今回は
"Ops-core FAST Ballistic"
の使用例について考察したいと思います

ФСБ(ロシア連邦保安庁)編です




<概要>


FASTヘルメット (FAST Helmet)は、アメリカ合衆国の「Ops-Core(オプスコア)社」が開発・製造している戦闘用ヘルメットである。オプスコア社で製造されている戦闘用ヘルメットの総称として「オプスコアヘルメット」と呼ばれることもある(wikiより)





<”Ballistic” / ”Maritime”>

FASTヘルメットには"Ballistic" "Maritime" の2種類が存在します

ФСБで多く使用例があるのが"Ballistic""で
"Maritime"の使用例は無いに等しいと思われます
(もしかしたら使用しているかもしれません)


使用例





~見分け方~

・"Maritime" : サイドレイルの穴が4つ(※)
・"Ballistic"   : サイドレイルの穴が3つ(※)
が比較的簡単で確実な見分け方です

※下部図参照(赤枠の部分)


その他にも

"Ballistic"はサイドレイルの端の角度がきつい
"Maritime"はヘッドセットを着用するためにヘルメットの側面部が"Ballistic"に比べて大きくカットされています



※左:"Maritime" 右:"Ballistic" FMA製のレプリカ





使用例①



左の隊員は
"5.45 Design Ballistic Helmet Spartan”

右の隊員は米帝”Ballisitic"モデルを着用


どちらも以前の記事で紹介した”FirstSpear"
ヘルメットカバーを使用しています



"5.45 Design Ballistic Helmet Spartan”はロシア独自・次世代のヘルメットで間違っても米帝製のコピー製ではありません(白目)
  
5.45製はヘルメットライナーのダイヤル部分の形状が米帝製と異なるため判別が可能です



※左:5.45製 右:Ops-core type





使用例②




上のイケメンおっちゃんも"FirstSpear"
ヘルメットカバーを使用しており


横のベルクロには"Warrior Assault Systems"の
ロゴパッチを付けています
(ちょっと可愛い笑)



"Warrior Assault Systems"
 イギリスのギアメーカーでDCS Plate Carrier
 をФСБに納入しています


下の隊員地味にLUMINOXの時計を付け
オークリーのサイングラスをかけている



資本主義に染まりきっていて許せん!
(めっちゃカッコいい)







使用例③



これもOps-core社製の
"Ballistic”モデルです







と思うじゃん
"5.45製"なんだよなぁ(迫真)

※使用例①の左と同じ隊員


同じ隊員の後ろ姿の写真ですがヘルメットの
ダイヤル部
を見てみると"5.45製"と分かります

20200514追記
そんなわかりにくい見分け方しなくても
シュラウドが特殊なので一瞬で分かります、ハイ




ヘルメットはOpscoreでシュラウドは交換
それはもうナオキです


これもうわかんねぇな(困惑)

※図赤枠参照





<補足>
こちらのマイナーなヘルメットエ〇ガン〇場でヘッドギアの写真として使われています




使用例④





直接塗装がなされたヘルメットを着用している例の一つ

カバーと塗装の比率は半々ぐらいで使用例が見られます


また米帝製の
・S&S Precision V-LITE
・ADVENTURE VIPライト
 
を装着しています



ADVENTURE VIPライトの使用例は非常に多く
ほとんどのIR ライトがこれといってもいい程です

実際この記事内でのIRライトは全てこれです





また片眼ナイトビジョンはロシア製
"COT NVM-14"を使用

入手難易度は低いようで高いです(哲学)

購入ページはありますが274000rub
第2+or 3世代ナイトビジョンとあり輸入は厳しいと思われます
(ヤ〇オクで普通に第3世代ナイトビジョンが流通してますが・・・)





274000rubを日本円換算すると約48万円です
普通に軽四が買えます

Visa Exchange rate を使用して計算





使用例⑤



使用例がほとんどない"Maritime"モデルです








と思うじゃん(2回目)

"Classcom LShz 1+"なんだよなぁ

"Classcom LShz 1+”はロシア独自・次世代のヘルメットで間違っても米帝製のコピー製ではありません(白目)(2回目)


Ops-core社製と同じぐらい使用例があります





"Classcom LShz 1+"
[High-cut][Mid-cut]
モデルが存在します

シェルの形状は読んで字のごとくです



~見分け方~


 ・LShz 1+シェルの方がが丸っこい

 ・サイドレイルの穴が4つ

 ・サイドレイルの凹凸が異なる
 (FASTヘルメット:凹型 / LShz 1+:L字型)




※左:FAST "Ballistic” 右:"LShz 1+"




それぞれFSB shop にてレプリカの購入が可能です




※左:High-cut 右:Mid-cutモデル


FMA Ops-core FAST Ballistic Helmet アラミド
のレビューはこちらへ









  


Posted by 通りすがりのロシア好き at 12:05Comments(0)考察

2019年03月02日

RBR PASGT F6/MK2 考察

RBR PASGT F6 / MK2の使用例について考察したいと思います

<ФСБ>

使用例①

NOROTS製 NVGマウントを装着したものです
割と使用例としては有名な写真ではないかと思います
みんな大好きFort社製 Defender Lowprofileを着用しています




使用例②

おそらく"Armytex製"ヘルメットカバーを装着したものです
(現行型とはゴーグル固定部の色が異なるのでロット違いか他社製か?)


装備自体もマルチカムのコンシャツにSRVV SURPAT
"Alpha vest"を合わせたナウい使用例です(謎)


ヘルメット後部のモザイク箇所はコードネームパッチ だと思われます
コードネームに特に意味はなく記号的な意味合いが強いようです(あだ名的な?)




<СОБР>

使用例③


同ヘルメットに米帝製ESS PROFILE NVGゴーグルを使用している例です
ヘルメット上のゴーグル、あんなの飾りです。偉い人にはそれがわからんのです(ガンダムネタ)


バラクラバはイギリス"BRUBECK製"のもので
同社のサイト
から送料込みで36£で購入可能です








使用例④

SRVV製ヘルメットカバーにSRVV製"СОБР"パッチ

С・О・Б・Рこの4文字はロシア脳を刺激する(露脳感)


~入手について~
ebayでも最近は中々出品されなかったり、純RBR社製がそもそもあまり見かけない(南アフリカ製ならあったりする)のでヤ○オク等で放出されるのを待つしかないかなと思います



<その他>

同ヘルメットのバリエーション"RBR PASGT F5"はボンジョルノの国GIGNでも使用されています
F6やMK2に比べ非常に入手難易度は高いようです




実物"RBR PASGT F6"レビュー こちらへ

  


Posted by 通りすがりのロシア好き at 19:30Comments(0)考察