2020年05月11日
Pertor PTT FL5043化 計画
今回は
Pertor PTT FL5043化 計画
~Pertor PTT FL5043とは?~
現在 ФСБ で多く使用されている
Vertex VX920シリーズに適合するPeltor社のPTTです
①使用例
②Vertex VX924
このPTT、放出品が皆無で市場に出回らないモデルで
もし販売ページがあったとしても
(https://www.earshotcommunications.co.uk/shop/product/3m-peltor-fl5043-ptt-adapter-for-vertex-vx-820-920/)より
£259
つまり
35,000円相当 です
ファッ!?デデドン!(絶望)
ということでComtac超えの
PTTなんぞ買えないので自作します!
<用意するもの>
・初期型のPeltor PTT (ヤフオクで7000円)
・Vertex MH-82A7A (メルカリで3000円)
※この改造はあくまでコスプレ目的で
<<<不動加工>>> です
この改造により万一障害等が発生しても
著者は一切の責任を負いません
了承される方のみ参考にしてください
"MH-827A7"分解
①3箇所のねじを外す
②基盤を本体から外す
③ケーブルを固定する金色の部品を外す
※非常に取りにくいので
プラモ用のニッパーを使うと取りやすいです
④基盤と繋がっている全ての配線を切り離す
⑤ケーブルを本体から抜く
※力ずくで抜けば本体からケーブルが外れます
これでVX920対応のケーブルが手に入りました、やったね!
"Peltor PTT"分解
①7箇所のねじを外す
②基盤の2箇所のねじを外す
③基盤を本体から離す
④基盤と繋がっている全ての配線を切り離す
⑤ケーブルを固定する部品の2箇所のねじを外す
⑥固定の部品を外す
⑦PTTのケーブルを本体から抜く
※力ずくで抜けば本体からケーブルが抜けます
⑧MH-827A7より外したケーブルを差し込む
※被覆を忘れないようにケーブルにつける
これによりケーブルがしっかり固定されます
⑨概ねPTT一つ分に長さを調節する
⑩固定部品/基盤/本体カバーを戻す
完成!
~注意~
①Peltor PTTは必ず初期型を使用すること
⇒初期型:上部より / 現行型:下部よりケーブルが出ている
ФСБ では現行型の使用例はありません
<現行型>
<使用例>
②ケーブルはMH-82やMH-83を用いること
⇒無線機側の形状が異なるため
例としてVX-920シリーズ対応のMH66A7A
※形状が異なることがわかる
PTT-ケーブルスパイラル部分の距離がおおよそPTT一個分である
結論調べるのがめんどくさい、以上
Pertor PTT FL5043化 計画
~Pertor PTT FL5043とは?~
現在 ФСБ で多く使用されている
Vertex VX920シリーズに適合するPeltor社のPTTです
①使用例
②Vertex VX924
このPTT、放出品が皆無で市場に出回らないモデルで
もし販売ページがあったとしても
(https://www.earshotcommunications.co.uk/shop/product/3m-peltor-fl5043-ptt-adapter-for-vertex-vx-820-920/)より
£259
つまり
35,000円相当 です
ファッ!?デデドン!(絶望)
ということでComtac超えの
PTTなんぞ買えないので自作します!
<用意するもの>
・初期型のPeltor PTT (ヤフオクで7000円)
・Vertex MH-82A7A (メルカリで3000円)
※この改造はあくまでコスプレ目的で
<<<不動加工>>> です
この改造により万一障害等が発生しても
著者は一切の責任を負いません
了承される方のみ参考にしてください
"MH-827A7"分解
①3箇所のねじを外す
②基盤を本体から外す
③ケーブルを固定する金色の部品を外す
※非常に取りにくいので
プラモ用のニッパーを使うと取りやすいです
④基盤と繋がっている全ての配線を切り離す
⑤ケーブルを本体から抜く
※力ずくで抜けば本体からケーブルが外れます
これでVX920対応のケーブルが手に入りました、やったね!
"Peltor PTT"分解
①7箇所のねじを外す
②基盤の2箇所のねじを外す
③基盤を本体から離す
④基盤と繋がっている全ての配線を切り離す
⑤ケーブルを固定する部品の2箇所のねじを外す
⑥固定の部品を外す
⑦PTTのケーブルを本体から抜く
※力ずくで抜けば本体からケーブルが抜けます
⑧MH-827A7より外したケーブルを差し込む
※被覆を忘れないようにケーブルにつける
これによりケーブルがしっかり固定されます
⑨概ねPTT一つ分に長さを調節する
⑩固定部品/基盤/本体カバーを戻す
完成!
~注意~
①Peltor PTTは必ず初期型を使用すること
⇒初期型:上部より / 現行型:下部よりケーブルが出ている
ФСБ では現行型の使用例はありません
<現行型>
<使用例>
②ケーブルはMH-82やMH-83を用いること
⇒無線機側の形状が異なるため
例としてVX-920シリーズ対応のMH66A7A
※形状が異なることがわかる
PTT-ケーブルスパイラル部分の距離がおおよそPTT一個分である
結論調べるのがめんどくさい、以上
2020年04月22日
Defender2 MOLLE [Emerald] 考察 ФСБ編
今回は
Defender2 MOLLE [Emerald]
の使用例について考察したいと思います
※ФСБ(ロシア連邦保安庁)編です
<概要>
Defender2(露表記:Дефендер2)は
Fort(форт)社が販売するDefenderシリーズの一つ
(※Fort社公式HPより引用)
Defender2といっても
一つのボディーアーマーを指すわけではなく
その中でも派生型や
またDefender2のインサートが使用可能な
他社互換製品(SRVV,Arsarma,Stich Profiなど)
が存在します
※レプリカ一覧へ(露ショップ)
<名称>
名前の表記は一部公式ではなく愛称です
いわばFORT社では
ロット違い扱いとなっており
本職かヲタクが識別の為命名したものとされています
その一例としてDefender2 MOLLE[Emerald]では
MOLLEもEmeraldも記載されていません
使用例①
イケメンです(唐突)
こちらの隊員は
FORT純正のポーチ使いで
また ”ダンプポーチ” を ”マガジンポーチ” にくっ付ける
スタイルも多く使いやすい、使いやすくない?
マグポーチにMP443をぶっ刺してます
MP443もRaptorから発売されるとか
使用例②
装備から漂うおしゃれ番長
マグポーチは
<<王道を征く>>構成で
一つだけVAL/VSS用マグポーチ
「楽しくクールでセクシーであるべき」という
某ポエム議員のお言葉を守るロシア特殊部隊員の鑑
使用例③
背中イケメンの彼☆
恐らくバディ用に背中にしてるんですかねぇ(知らんけど)
イメージ画像
でも大抵マガジン入れてない・・・
これもうわかんねぇな
使用例④
最後はさっきのイメージ画像と同じ作戦から
なんやかんやで使いにくいFORT純正のポーチ
また、Defender2は緑で味気ないそこのあなた
”Mk2チェストリグ”と合わせることで
ボディ全体がワントーントあがり、流行を先取り!
チェストリグで差をつけろ!
おふざけはここまでにして
Mk2チェストリグは奥が深く
露製レプが多すぎて見分けがつきにくいです
あたまねえ氏が素晴らしいまとめを
投稿されておりますのでそちらをご参照ください
<<ブログ記事>>
あたまねえ氏:https://himorussia.militaryblog.jp/e892291.html
Defender2 MOLLE [Emerald]のレビューはこちらへ
2019年08月28日
Defender2 MOLLE [Emerald]
久々の投稿は
"Defender2 MOLLE [Emerald]"
ФСБといえば
"Defenderシリーズ"
と言っても過言では無い(迫真)
<概要>
Size:54/6
Weight:約12kg(プレート,ケブラー入)
Manufacturer:ФОРТ(Fort)
<付属品>
・Defender2 Emerald本体
・ネックガード×2
・グローインガード×1
・AKマガジンポーチ×4
・VALマガジンポーチ×3
・ラジオポーチ×1
・ダンプポーチ×1
・ガスマスクレッグポーチ×1
・ユニティポーチ×1
・ガスマスクポーチ×1
・専用バッグは手に入りませんでした
<サイズ>
54/6なので大きいです、はい
54/6といった表示はロシア特有のもので
54 : 胸囲108cm,ウエスト88cm
6 : 身長188cm と表されます
実際はプレートとケブラーを挿入すると
そんなに大きくは感じません
又54/3と54/6では形状が変化します
MOLLEの段が2つ追加されます↓
(左54/6,右54/3)
<プレート&ケブラー>
〜防弾性能〜
NIJ規格レベルⅢ(7.62mm弾を停弾)
平たく言うとライフル弾が止められる(迫真)
ベスト挿入時の総重量12.4kg,やったぜ。
現在防弾類の輸出規制で
ロシアの税関で止められる事が増えたそうです
(※日本国内への輸入は禁止されてません)
グローイン&ネックガードにも挿入可
<各部>
装着はよくある前面ベルクロで止める方式で
サイドはバックルで止めます
本職の方は面倒くさいのかバックルを
付けなかったり切断したりしてます
(これもうわかんねぇな)
前面背面共にMOLLEがある為拡張性は高いです
思想的に劣る西側産とはいえ
MOLLEは現場的にもいいんですかね、知らんけど
少なくとも西側の影響は受けてるんですかねぇ
レイルシステムもAK-12から標準装備やし
<入手>
国内で購入するとロシアの梅さんで約8万
某福袋〇欺店だと約14万⁉
あ・ほ・く・さ
辞めたらぼったくり(ほんへと同じ値段で草)
個人輸入だとトータル約4-5万ですが
トラブル等のリスクを考えると(実際有ります)
ロシアの梅さんで購入するのが一番です
良心な価格やし
<結論>
やっぱりこの12kgはいい
漢のロ・マ・ンや‼
Defender2 MOLLE [Emerald] 考察 ФСБ編はこちらへ
"Defender2 MOLLE [Emerald]"
ФСБといえば
"Defenderシリーズ"
と言っても過言では無い(迫真)
<概要>
Size:54/6
Weight:約12kg(プレート,ケブラー入)
Manufacturer:ФОРТ(Fort)
<付属品>
・Defender2 Emerald本体
・ネックガード×2
・グローインガード×1
・AKマガジンポーチ×4
・VALマガジンポーチ×3
・ラジオポーチ×1
・ダンプポーチ×1
・ガスマスクレッグポーチ×1
・ユニティポーチ×1
・ガスマスクポーチ×1
・専用バッグは手に入りませんでした
<サイズ>
54/6なので大きいです、はい
54/6といった表示はロシア特有のもので
54 : 胸囲108cm,ウエスト88cm
6 : 身長188cm と表されます
実際はプレートとケブラーを挿入すると
そんなに大きくは感じません
又54/3と54/6では形状が変化します
MOLLEの段が2つ追加されます↓
(左54/6,右54/3)
<プレート&ケブラー>
〜防弾性能〜
NIJ規格レベルⅢ(7.62mm弾を停弾)
平たく言うとライフル弾が止められる(迫真)
ベスト挿入時の総重量12.4kg,やったぜ。
現在防弾類の輸出規制で
ロシアの税関で止められる事が増えたそうです
(※日本国内への輸入は禁止されてません)
グローイン&ネックガードにも挿入可
<各部>
装着はよくある前面ベルクロで止める方式で
サイドはバックルで止めます
本職の方は面倒くさいのかバックルを
付けなかったり切断したりしてます
前面背面共にMOLLEがある為拡張性は高いです
MOLLEは現場的にもいいんですかね、知らんけど
少なくとも西側の影響は受けてるんですかねぇ
レイルシステムもAK-12から標準装備やし
<入手>
国内で購入するとロシアの梅さんで約8万
某福袋〇欺店だと約14万⁉
あ・ほ・く・さ
辞めたらぼったくり
個人輸入だとトータル約4-5万ですが
トラブル等のリスクを考えると(実際有ります)
ロシアの梅さんで購入するのが一番です
良心な価格やし
<結論>
やっぱりこの12kgはいい
漢のロ・マ・ンや‼
Defender2 MOLLE [Emerald] 考察 ФСБ編はこちらへ
2019年03月08日
Ops-core FAST Ballistic 考察 СОБР編
今回も
"Ops-core FAST Ballistic"
の使用例について考察したいと思います
※СОБР(緊急対応特殊課)編です
ФСБ(ロシア連邦保安庁)編はこちらへ
使用例①
そもそもСОБРでの使用例が無いに等しい
ので非常に珍しい使用例の一つです
よく見るとヘルメット自体をマルチカムに
直接塗装した物のようで
とても違和感満載の使用例です(ロシアンクオリティー)
でもある意味ロシアらしさが出ていい(露脳)
ダサかっこいい!!
使用例②
一瞬裸に見える使用例②です
おそらく個人で塗装した物で
ご丁寧に"СОБР"パッチを貼ってくれています
所属がはっきりするものを貼ってくれているのは有難い
どこの部隊かはっきりしない使用例はぼちぼちあったりします
プレートキャリアは
ANA製"M2"だと思われます(自信無)
既製品感があるのはきっと気のせいです
Ars Arma製品よりはマシ
※左:ANA製M2 右:Ars Arma J〇C
使用例③
AllマルチカムなСОБР隊員です
装備をする際СОБР感を出す難易度が高いと思います
プレートキャリアは
Stich Profi製"РАЗГРУЗОЧНАЯ СИСТЕМА"
~СОБРのヘルメット~
FASTヘルメットに類似した物に
焦点を当てると
"Classcom製TOR"
"Armokom製LShz1+"
※ФСБとは違いバンジーコードが付属します
ФСБ編考察はこちら
"Ops-core FAST Ballistic"
の使用例について考察したいと思います
※СОБР(緊急対応特殊課)編です
ФСБ(ロシア連邦保安庁)編はこちらへ
使用例①
そもそもСОБРでの使用例が無いに等しい
ので非常に珍しい使用例の一つです
よく見るとヘルメット自体をマルチカムに
直接塗装した物のようで
とても違和感満載の使用例です
でもある意味ロシアらしさが出ていい(露脳)
使用例②
一瞬裸に見える使用例②です
おそらく個人で塗装した物で
ご丁寧に"СОБР"パッチを貼ってくれています
所属がはっきりするものを貼ってくれているのは有難い
どこの部隊かはっきりしない使用例はぼちぼちあったりします
プレートキャリアは
ANA製"M2"だと思われます(自信無)
既製品感があるのはきっと気のせいです
Ars Arma製品よりはマシ
※左:ANA製M2 右:Ars Arma J〇C
使用例③
AllマルチカムなСОБР隊員です
装備をする際СОБР感を出す難易度が高いと思います
プレートキャリアは
Stich Profi製"РАЗГРУЗОЧНАЯ СИСТЕМА"
~СОБРのヘルメット~
FASTヘルメットに類似した物に
焦点を当てると
"Classcom製TOR"
"Armokom製LShz1+"
※ФСБとは違いバンジーコードが付属します
ФСБ編考察はこちら
2019年03月05日
Ops-core FAST Ballistic 考察 ФСБ編
今回は
"Ops-core FAST Ballistic"
の使用例について考察したいと思います
※ФСБ(ロシア連邦保安庁)編です
<概要>
FASTヘルメット (FAST Helmet)は、アメリカ合衆国の「Ops-Core(オプスコア)社」が開発・製造している戦闘用ヘルメットである。オプスコア社で製造されている戦闘用ヘルメットの総称として「オプスコアヘルメット」と呼ばれることもある(wikiより)
<”Ballistic” / ”Maritime”>
FASTヘルメットには"Ballistic" "Maritime" の2種類が存在します
ФСБで多く使用例があるのが"Ballistic""で
"Maritime"の使用例は無いに等しいと思われます
(もしかしたら使用しているかもしれません)
使用例
~見分け方~
・"Maritime" : サイドレイルの穴が4つ(※)
・"Ballistic" : サイドレイルの穴が3つ(※)
が比較的簡単で確実な見分け方です
※下部図参照(赤枠の部分)
その他にも
・"Ballistic"はサイドレイルの端の角度がきつい
・"Maritime"はヘッドセットを着用するためにヘルメットの側面部が"Ballistic"に比べて大きくカットされています
※左:"Maritime" 右:"Ballistic" FMA製のレプリカ
使用例①
左の隊員は
"5.45 Design Ballistic Helmet Spartan”
右の隊員は米帝”Ballisitic"モデルを着用
どちらも以前の記事で紹介した”FirstSpear"の
ヘルメットカバーを使用しています
※"5.45 Design Ballistic Helmet Spartan”はロシア独自・次世代のヘルメットで間違っても米帝製のコピー製ではありません(白目)
5.45製はヘルメットライナーのダイヤル部分の形状が米帝製と異なるため判別が可能です
※左:5.45製 右:Ops-core type
使用例②
上のイケメンおっちゃんも"FirstSpear"の
ヘルメットカバーを使用しており
横のベルクロには"Warrior Assault Systems"の
ロゴパッチを付けています
(ちょっと可愛い笑)
※"Warrior Assault Systems"は
イギリスのギアメーカーでDCS Plate Carrier等
をФСБに納入しています
下の隊員地味にLUMINOXの時計を付け
オークリーのサイングラスをかけている
資本主義に染まりきっていて許せん!
(めっちゃカッコいい)
使用例③
これもOps-core社製の
"Ballistic”モデルです
と思うじゃん
"5.45製"なんだよなぁ(迫真)
※使用例①の左と同じ隊員
同じ隊員の後ろ姿の写真ですがヘルメットの
ダイヤル部
を見てみると"5.45製"と分かります
20200514追記
そんなわかりにくい見分け方しなくても
シュラウドが特殊なので一瞬で分かります、ハイ
ヘルメットはOpscoreでシュラウドは交換
それはもうナオキです
これもうわかんねぇな(困惑)
※図赤枠参照
<補足>
こちらのマイナーなヘルメットエ〇ガン〇場でヘッドギアの写真として使われています
使用例④
直接塗装がなされたヘルメットを着用している例の一つ
カバーと塗装の比率は半々ぐらいで使用例が見られます
また米帝製の
・S&S Precision V-LITE
・ADVENTURE VIPライト
を装着しています
ADVENTURE VIPライトの使用例は非常に多く
ほとんどのIR ライトがこれといってもいい程です
実際この記事内でのIRライトは全てこれです
また片眼ナイトビジョンはロシア製
"COT NVM-14"を使用
入手難易度は低いようで高いです(哲学)
購入ページはありますが274000rubで
第2+or 3世代ナイトビジョンとあり輸入は厳しいと思われます
(ヤ〇オクで普通に第3世代ナイトビジョンが流通してますが・・・)
274000rubを日本円換算すると約48万円です
普通に軽四が買えます
※Visa Exchange rate を使用して計算
使用例⑤
使用例がほとんどない"Maritime"モデルです
と思うじゃん(2回目)
"Classcom LShz 1+"なんだよなぁ
※"Classcom LShz 1+”はロシア独自・次世代のヘルメットで間違っても米帝製のコピー製ではありません(白目)(2回目)
Ops-core社製と同じぐらい使用例があります
"Classcom LShz 1+"は
[High-cut][Mid-cut]
モデルが存在します
シェルの形状は読んで字のごとくです
~見分け方~
・LShz 1+シェルの方がが丸っこい
・サイドレイルの穴が4つ
・サイドレイルの凹凸が異なる
(FASTヘルメット:凹型 / LShz 1+:L字型)
※左:FAST "Ballistic” 右:"LShz 1+"
それぞれFSB shop にてレプリカの購入が可能です
※左:High-cut 右:Mid-cutモデル
FMA Ops-core FAST Ballistic Helmet アラミド
のレビューはこちらへ
"Ops-core FAST Ballistic"
の使用例について考察したいと思います
※ФСБ(ロシア連邦保安庁)編です
<概要>
FASTヘルメット (FAST Helmet)は、アメリカ合衆国の「Ops-Core(オプスコア)社」が開発・製造している戦闘用ヘルメットである。オプスコア社で製造されている戦闘用ヘルメットの総称として「オプスコアヘルメット」と呼ばれることもある(wikiより)
<”Ballistic” / ”Maritime”>
FASTヘルメットには"Ballistic" "Maritime" の2種類が存在します
ФСБで多く使用例があるのが"Ballistic""で
"Maritime"の使用例は無いに等しいと思われます
(もしかしたら使用しているかもしれません)
使用例
~見分け方~
・"Maritime" : サイドレイルの穴が4つ(※)
・"Ballistic" : サイドレイルの穴が3つ(※)
が比較的簡単で確実な見分け方です
※下部図参照(赤枠の部分)
その他にも
・"Ballistic"はサイドレイルの端の角度がきつい
・"Maritime"はヘッドセットを着用するためにヘルメットの側面部が"Ballistic"に比べて大きくカットされています
※左:"Maritime" 右:"Ballistic" FMA製のレプリカ
使用例①
左の隊員は
"5.45 Design Ballistic Helmet Spartan”
右の隊員は米帝”Ballisitic"モデルを着用
どちらも以前の記事で紹介した”FirstSpear"の
ヘルメットカバーを使用しています
※
5.45製はヘルメットライナーのダイヤル部分の形状が米帝製と異なるため判別が可能です
※左:5.45製 右:Ops-core type
使用例②
上のイケメンおっちゃんも"FirstSpear"の
ヘルメットカバーを使用しており
横のベルクロには"Warrior Assault Systems"の
ロゴパッチを付けています
(ちょっと可愛い笑)
※"Warrior Assault Systems"は
イギリスのギアメーカーでDCS Plate Carrier等
をФСБに納入しています
下の隊員地味にLUMINOXの時計を付け
オークリーのサイングラスをかけている
資本主義に染まりきっていて許せん!
(めっちゃカッコいい)
使用例③
これもOps-core社製の
"Ballistic”モデルです
と思うじゃん
"5.45製"なんだよなぁ(迫真)
※使用例①の左と同じ隊員
同じ隊員の後ろ姿の写真ですがヘルメットの
ダイヤル部
を見てみると"5.45製"と分かります
20200514追記
そんなわかりにくい見分け方しなくても
シュラウドが特殊なので一瞬で分かります、ハイ
それはもうナオキです
これもうわかんねぇな(困惑)
※図赤枠参照
<補足>
こちらのマイナーなヘルメットエ〇ガン〇場でヘッドギアの写真として使われています
使用例④
直接塗装がなされたヘルメットを着用している例の一つ
カバーと塗装の比率は半々ぐらいで使用例が見られます
また米帝製の
・S&S Precision V-LITE
・ADVENTURE VIPライト
を装着しています
ADVENTURE VIPライトの使用例は非常に多く
ほとんどのIR ライトがこれといってもいい程です
実際この記事内でのIRライトは全てこれです
また片眼ナイトビジョンはロシア製
"COT NVM-14"を使用
入手難易度は低いようで高いです(哲学)
購入ページはありますが274000rubで
第2+or 3世代ナイトビジョンとあり輸入は厳しいと思われます
(ヤ〇オクで普通に第3世代ナイトビジョンが流通してますが・・・)
274000rubを日本円換算すると約48万円です
※Visa Exchange rate を使用して計算
使用例⑤
使用例がほとんどない"Maritime"モデルです
と思うじゃん(2回目)
"Classcom LShz 1+"なんだよなぁ
※
Ops-core社製と同じぐらい使用例があります
"Classcom LShz 1+"は
[High-cut][Mid-cut]
モデルが存在します
シェルの形状は読んで字のごとくです
~見分け方~
・LShz 1+シェルの方がが丸っこい
・サイドレイルの穴が4つ
・サイドレイルの凹凸が異なる
(FASTヘルメット:凹型 / LShz 1+:L字型)
※左:FAST "Ballistic” 右:"LShz 1+"
それぞれFSB shop にてレプリカの購入が可能です
※左:High-cut 右:Mid-cutモデル
FMA Ops-core FAST Ballistic Helmet アラミド
のレビューはこちらへ
2019年03月04日
FMA Ops-core FAST Ballistic Helmet アラミド
FMA製FAST Ballistic ヘルメットアラミドverをご紹介します
米帝装備の方も購入の参考にしてみてください
Size:Large
Weight:約1.6kg(ヘッドセット含)
Color:TAN
Z-tactical Comtac2
Gear Claft製 ヘルメットカバー
着用感はサイズはLargeで丁度良いです
またヘルメットライナーが優秀で1.5kgのヘルメットをしっかり固定してくれます
所詮はレプリカのライナーなのでOps-core社製の実物(国内で約3万円程度)に変えるのもありかもしれません
頭の形によっては内部のパッドを調整する必要があるかもしれません
私の場合は(ZZガンダムみたいに頭がデカくかつ横が出っ張っているので)こめかみにあたる部分(※)を外しました
ヘルメットを内側から見るとアラミドが露出しており リアルさ があります
※赤枠の部分が外した部分
<本体>
シェルには実物同様の塗装がなされており厚さもABSモデルにはないリアルさがあります!
重量も1.5kgとあり被ってる感がありとても良いです
しかしながら重いものは重いのでサバゲーに使うには根気と耐えられる首が必要になります
-例えば-
・頭を傾けるだけでも首に負担 が掛かるのがわかる
・数十分被るだけで頭がハゲ散らかしたおっさんと化す (謎)
(ということはハゲになりやすくなる危険性が・・・)
FMA製のOps-core FASTヘルメットの中では
"最上モデル"
となるためにお値段の方も約2万円と張ります
(ABSモデルが軽く4つ購入できます)
他にもヘビーモデル(ABS製),DXモデル,カーボンモデルが存在します
実物のカーボンモデルが10万円前後で無論Ballisticモデルはもっと高額17万円ぐらい(資本主義者どもめ!!)なのでこの値段でホンモノ感を味わえるのであれば安いかもしれません
MIL-FREAKS様の方で販売されております
※ステマでは御座いません
<ヘルメットカバー>
Gear Claft社製(露製)ヘルメットカバーを装着した例
後部にベルクロが無いので非常に拡張性に欠けるカバーで近々新調したいです(笑)
その他にも資本主義に染まった
"Crye Precision"
"UR tactical"
"First speare"
のヘルメットカバーも使用してたりします
基本的に実物FASTヘルメットカバーは使用例があるんじゃないですかね(適当)
※左からCrye,UR,First
ФСБ(ロシア連邦保安庁)の使用例
同ヘルメットの使用例の半数はヘルメットカバーを使用せず直接マルチカム等の塗装がされた物が多いです
<結論>
ロ・マ・ン装備
ФСБにおける使用例の考察はこちらへ
米帝装備の方も購入の参考にしてみてください
Size:Large
Weight:約1.6kg(ヘッドセット含)
Color:TAN
Z-tactical Comtac2
Gear Claft製 ヘルメットカバー
着用感はサイズはLargeで丁度良いです
またヘルメットライナーが優秀で1.5kgのヘルメットをしっかり固定してくれます
所詮はレプリカのライナーなのでOps-core社製の実物(国内で約3万円程度)に変えるのもありかもしれません
頭の形によっては内部のパッドを調整する必要があるかもしれません
私の場合は(
ヘルメットを内側から見るとアラミドが露出しており リアルさ があります
※赤枠の部分が外した部分
<本体>
シェルには実物同様の塗装がなされており厚さもABSモデルにはないリアルさがあります!
重量も1.5kgとあり被ってる感がありとても良いです
しかしながら重いものは重いのでサバゲーに使うには根気と耐えられる首が必要になります
-例えば-
・頭を傾けるだけでも首に負担 が掛かるのがわかる
・数十分被るだけで頭が
(ということはハゲになりやすくなる危険性が・・・)
FMA製のOps-core FASTヘルメットの中では
"最上モデル"
となるためにお値段の方も約2万円と張ります
(ABSモデルが軽く4つ購入できます)
他にもヘビーモデル(ABS製),DXモデル,カーボンモデルが存在します
実物のカーボンモデルが10万円前後で無論Ballisticモデルはもっと高額17万円ぐらい(
MIL-FREAKS様の方で販売されております
※ステマでは御座いません
<ヘルメットカバー>
Gear Claft社製(露製)ヘルメットカバーを装着した例
後部にベルクロが無いので非常に拡張性に欠けるカバーで近々新調したいです(笑)
その他にも資本主義に染まった
"Crye Precision"
"UR tactical"
"First speare"
のヘルメットカバーも使用してたりします
※左からCrye,UR,First
ФСБ(ロシア連邦保安庁)の使用例
同ヘルメットの使用例の半数はヘルメットカバーを使用せず直接マルチカム等の塗装がされた物が多いです
<結論>
ロ・マ・ン装備
ФСБにおける使用例の考察はこちらへ
2019年03月02日
RBR PASGT F6/MK2 考察
RBR PASGT F6 / MK2の使用例について考察したいと思います
<ФСБ>
使用例①
NOROTS製 NVGマウントを装着したものです
割と使用例としては有名な写真ではないかと思います
みんな大好きFort社製 Defender Lowprofileを着用しています
使用例②
おそらく"Armytex製"ヘルメットカバーを装着したものです
(現行型とはゴーグル固定部の色が異なるのでロット違いか他社製か?)
装備自体もマルチカムのコンシャツにSRVV SURPATの
"Alpha vest"を合わせたナウい使用例です(謎)
ヘルメット後部のモザイク箇所はコードネームパッチ だと思われます
コードネームに特に意味はなく記号的な意味合いが強いようです(あだ名的な?)
<СОБР>
使用例③
同ヘルメットに米帝製ESS PROFILE NVGゴーグルを使用している例です
ヘルメット上のゴーグル、あんなの飾りです。偉い人にはそれがわからんのです(ガンダムネタ)
バラクラバはイギリス"BRUBECK製"のもので
同社のサイトから送料込みで36£で購入可能です
使用例④
SRVV製ヘルメットカバーにSRVV製"СОБР"パッチ
С・О・Б・Рこの4文字はロシア脳を刺激する(露脳感)
~入手について~
ebayでも最近は中々出品されなかったり、純RBR社製がそもそもあまり見かけない(南アフリカ製ならあったりする)のでヤ○オク等で放出されるのを待つしかないかなと思います
<その他>
同ヘルメットのバリエーション"RBR PASGT F5"はボンジョルノの国GIGNでも使用されています
F6やMK2に比べ非常に入手難易度は高いようです
実物"RBR PASGT F6"レビューは こちらへ
<ФСБ>
使用例①
NOROTS製 NVGマウントを装着したものです
割と使用例としては有名な写真ではないかと思います
みんな大好きFort社製 Defender Lowprofileを着用しています
使用例②
おそらく"Armytex製"ヘルメットカバーを装着したものです
(現行型とはゴーグル固定部の色が異なるのでロット違いか他社製か?)
装備自体もマルチカムのコンシャツにSRVV SURPATの
"Alpha vest"を合わせたナウい使用例です(謎)
ヘルメット後部のモザイク箇所はコードネームパッチ だと思われます
コードネームに特に意味はなく記号的な意味合いが強いようです(あだ名的な?)
<СОБР>
使用例③
同ヘルメットに米帝製ESS PROFILE NVGゴーグルを使用している例です
バラクラバはイギリス"BRUBECK製"のもので
同社のサイトから送料込みで36£で購入可能です
使用例④
SRVV製ヘルメットカバーにSRVV製"СОБР"パッチ
С・О・Б・Рこの4文字はロシア脳を刺激する(露脳感)
~入手について~
ebayでも最近は中々出品されなかったり、純RBR社製がそもそもあまり見かけない(南アフリカ製ならあったりする)のでヤ○オク等で放出されるのを待つしかないかなと思います
<その他>
同ヘルメットのバリエーション"RBR PASGT F5"はボンジョルノの国GIGNでも使用されています
F6やMK2に比べ非常に入手難易度は高いようです
実物"RBR PASGT F6"レビューは こちらへ
2019年03月02日
RBR PASGT F6
今回はイギリスRBR社製"PASGT F6"をご紹介します
Weight:約1.5kg
Size :Large
シェルの形状は米帝PASGTと同様ではありますがチンピースが付属し、一世代前のヘルメットにしては着用感も非常に良好です
個人的にチンピース?(※)は着用感を良くしているとは思いますがバイヤーの方によると
外して使用している方もいるようです(謎)
※顎に付けるプラスチック製の固定具
"PASGT F6"以外にも"RBR製 MK2"も使用例があります
シェルの側面部の形状で見分けますが、
カバー付でかつ後ろ側から見るとほぼ見分けが困難です・・・
カバーに関してもSRVV製だけでなくArmytex製の使用も見られます
特にマルチカムのカバーはArmytex製が多い気がします
・側面ベルクロ
・SRVVロゴ
・背面のゴーグル固定用兼ベルクロの有無で見分けが可能です
(※上:SRVV製 下:Armytex製)
<例>
・SRVV PASGTヘルメットカバー
・ESS PROFILE NVG with STEATH SLEEVE
RBR PASGT / MK2の装備考察は こちらへ
Weight:約1.5kg
Size :Large
シェルの形状は米帝PASGTと同様ではありますがチンピースが付属し、一世代前のヘルメットにしては着用感も非常に良好です
個人的にチンピース?(※)は着用感を良くしているとは思いますがバイヤーの方によると
外して使用している方もいるようです(謎)
※顎に付けるプラスチック製の固定具
"PASGT F6"以外にも"RBR製 MK2"も使用例があります
シェルの側面部の形状で見分けますが、
カバー付でかつ後ろ側から見るとほぼ見分けが困難です・・・
カバーに関してもSRVV製だけでなくArmytex製の使用も見られます
特にマルチカムのカバーはArmytex製が多い気がします
・側面ベルクロ
・SRVVロゴ
・背面のゴーグル固定用兼ベルクロの有無で見分けが可能です
(※上:SRVV製 下:Armytex製)
<例>
・SRVV PASGTヘルメットカバー
・ESS PROFILE NVG with STEATH SLEEVE
RBR PASGT / MK2の装備考察は こちらへ
2019年02月28日
本ブログに関して
本ブログはロシア好きが送ります
ロシア好きのロシア装備マニアのためのブログです
基本的には"ФСБ" "СОБР"装備を収集しております
所持・購入したロシア装備をご紹介できればと思います
まだまだ至らぬ点が御座いますが宜しくお願いします!
ロシア好きのロシア装備マニアのためのブログです
基本的には"ФСБ" "СОБР"装備を収集しております
所持・購入したロシア装備をご紹介できればと思います
まだまだ至らぬ点が御座いますが宜しくお願いします!